裁判員裁判での検察官としての職務

検察官とは、検事総長や次長検事、検事長、検事、副検事の総称です。事案が起こった際に、警察と協力しながら独gf1940270332m自に捜査を行う権限を持ち、起訴するか否かを決定することができます。事案の真相究明はもちろんのこと、被告人に適切な量刑を実現するため、大変責任の重い立場にあります。裁判員裁判においての検察官の職務は、被告人が有罪たることを立証し、適正な刑罰を科すことです。刑事裁判内において、検察官は中立的な立場にあるのではなく、刑の軽減を望む被告人や弁護士に対立する存在です。裁判においてさまざまな証拠や意見陳述が行われたのち、裁判の終盤には、検察官と弁護人が各々、論告と最終弁論を行います。そして裁判で提示されたさまざまな証拠を踏まえて、裁判員6人と裁判官3人によって、疑問が残らないようしっかりと深い評議が行われ、多数決で有罪無罪の評決を行います。なので裁判員は、弁護人や検察官それぞれの役割を良く理解し、検察官や弁護人の意見も参考にしつつも、自分自身で良く考えることが大切です。評議や評決の仕組みでも明らかなように、裁判員と裁判官は平等な立場にあることも意識しながら、自信を持って裁判に臨むことが必要です。

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