刑事事件捜査はこのような流れで進められる

犯罪が発生した後、被害届が提出さkz0010004348lれたり犯人が自首して、警察が犯罪の発生を認識すると刑事手続きが始まります。警察は、犯人を捜索して証拠を収集します。これが捜査で、警察が犯人と認める者を被疑者と呼びます。必要な場合には、被疑者を逮捕して捜査を行い検察官に送致します。送致は、捜査書類・証拠品を検察官に送り届けることで、被疑者逮捕から48時間以内に送致しなければいけません。
検察官が、引き続き被疑者の身柄を拘束して捜査する必要を認めると、24時間以内に裁判官に勾留請求をします。これが認められると、被疑者は最長20日間勾留され、その間に警察や検察が捜査を行います。
検察官は、証拠や捜査の結果を検討し、被疑者を裁判にかけるかどうかを勾留期間内に決定します。裁判にかける場合を起訴、かけない場合を不起訴といいます。
起訴事実について、裁判所が証拠調べをして、有罪か無罪かを決め、判決を言い渡します。第一審の判決に不服があれば、高等裁判所(高裁)に上告することができ、高裁の判決に不服があれば、最高裁判所(最高裁)に上告することができます。第一審が高裁の場合には、最高裁への上告だけになります。
刑事事件捜査は、以上のような流れになります。

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