刑事事件公判はこのような流れで進められる

刑事事件公判の流れはどのように進められるのでしょうか。
刑事事件の場合は、第一審は地方裁判所もしくは簡易裁判所で行われます。法廷には被告人、弁護人、検察官が入り、最後に裁判官が入廷します。裁判官が入廷しますと全員が起立をして、裁判官の一礼xf1615028776lに合わせて全員が一礼をして公判がスタートします。
まずは被告人への人定質問が行われます。氏名や住所などを裁判官に聞かれたとおりに答えていきます。
次に罪状認否が行われます。検察官によって起訴状に書かれた事件の内容が読み上げられます。そしてその起訴状に書かれている内容が間違っていないかどうかを被告人に質問します。この時点で被告人が犯行を認めているか否定しているかが判明します。
そして次は冒頭陳述です。検察官側から見た事件のいきさつや被害内容などを具体的かつ詳細に説明されます。その後冒頭陳述で述べたことを検察官は捜査資料を用いて立証していきます。
検察官の立証が終われば、次は弁護側の立証です。争う場合は証人請求をしたり検察側証人に反対尋問をしたりします。もし争わないのであれば被告人の刑を出来るだけ軽くするため、深く反省していることや示談が成立していることなどを立証していきます。弁護側の立証が終われば、審理はほぼ終了です。
最後に検察官が論告を行い、この時に求刑が伝えられます。この論告に対して弁護側が弁論を行います。そして被告人には最後に伝えたいことを話す機会が与えられます。
後日もしくはその日のうちに裁判官から判決の言い渡しが行われ第一審は終了します。
以上が刑事裁判の流れとなっています。

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